井原で捕獲の野生イノシシが豚熱 岡山県公表、感染30例目
岡山県は3日、井原市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は30例目。 県によると11月25日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で2日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
岡山県は3日、井原市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は30例目。 県によると11月25日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で2日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。