サッカー日本代表に復帰した長友佑都「細胞たちが疼き始めて…」。次のワールドカップにも言及
サッカー日本代表は18日、北中米ワールドカップアジア2次予選・北朝鮮戦(21、26日)に向け、千葉市内のJFA夢フィールドで合宿をスタートさせた。カタールワールドカップ以来およそ1年4か月ぶりに代表復帰した長友佑都らが合流しており、練習で汗を流した。同日、長友がインタビューに応じている。 【画像】日本代表、3月シリーズのベストフォーメーションはこれだ! 長友は冒頭から「朝4時か5時ぐらいに起きて、細胞が疼き始めています。それぐらい、楽しくて仕方ないですね」と伝え、代表招集へのモチベーションの高さを表明した。また、「15年間代表でプレーさせてもらってきましたが、良いことだけでなく悪いことや苦しいことも起きます。そういうときに盛り上げる、メンタリングするとか、そういった部分が必要で、自分は誰よりもそれをコントロールできると思います」と述べ、今回のチームにおける自身の役割について言及した。 2026年の北中米ワールドカップについて聞かれると、長友は「決めるのは森保監督ですけど、自分の中ではもう行くと決めてます」と答え、自身5回目の大会出場に向けて意気込みを語った。 長友は16日に行われたJリーグ第4節アビスパ福岡戦でゴールを決めており、目に見える結果を残している。なお、先の試合では得点以外でも貢献度が高く、データサイト『Sofascore』によるとクリア4回、インターセプト2回、デュエル勝利4回を記録している。 百戦錬磨の37歳は、どのようにチームのメンタリティを導くだろうか。21日の試合は、日本代表のホーム・国立競技場で行われる。 (取材:加藤健一、構成:編集部)
フットボールチャンネル編集部