スーパーGT富士公式テストでは3名のドライバーがルーキーテストに合格
3月24日付けで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、スポーティングレギュレーション第4条2.付則6に定められているルーキーテスト規定に従い、3月23~24日に富士スピードウェイで行われたルーキーテストの合格者を発表した。 【藤原優汰がドライブするPACIFIC ぶいすぽっ NAC AMG】 スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-6のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。 (1)スーパーGTレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー (2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー (3)GTAより指名されたドライバー ルーキーテストではドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。 原則としてルーキーテストはシーズン開幕前の公式テストで行われ、岡山、富士でのテスト後にはルーキーテスト合格者が発表されるのが恒例だ。今回は延べ5回実施したルーキーテスト(今回は2名が2回受けている)のうち、下記の3名が合格しており、全員がルーキーテストに合格している。 藤原優汰(#9 PACIFIC RACING TEAM) 城内政樹(#22 R'Qs MOTOR SPORTS) リル・ワドゥ(#45 PONOS RACING) [オートスポーツweb 2024年03月24日]