海外レビューハイスコア『FANTASIAN Neo Dimension』―『FF』の生みの親が送り出したJRPGの原点回帰だ
・Eurogamer: 80/100(ニンテンドースイッチ)
・Meristation: 80/100(PC)
バランス面でいくつかの小さな問題があり、後半に若干の繰り返しがあるものの、『FANTASIAN Neo Dimension』はJRPG好きにお勧めしやすい作品だ。初代『ファイナルファンタジー』風のゲームが好きな人にとって、本作は理想的な体験となるだろう。
・Hobby Consolas: 75/100(ニンテンドースイッチ)
『ファイナルファンタジー』の生みの親と作曲家は『FANTASIAN Neo Dimension』でJRPGの原点回帰を象徴するゲームを世に送り出したが、自らの伝説という期待には応えられていない。本作はまずまず楽しい冒険で、興味深いアイデアもあるが、このジャンルの巨人たちには遠く及ばない。
・SpazioGames: 74/100(ニンテンドースイッチ)
『FANTASIAN Neo Dimension』は申し分のない昔ながらのJRPGで、このジャンルのベテランにも初心者にも適している。ただ、坂口さんにはもう少し期待していただけなんだ。私たちは任天堂とソニーの両ゲーム機で彼の傑作とともに育ったのだから。
PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに2024年12月5日(PC版は12月6日)に発売された『FANTASIAN Neo Dimension』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が83点(総レビュー数11件)、PS5版が82点(総レビュー数14件)、ニンテンドースイッチ版が80点(総レビュー数18件)でした(PS4/Xbox Series X版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。
総じて、戦闘、ビジュアル、サウンドが高く評価されています。一方、開発者への評価や繰り返しの多さでは意見が分かれているようです。
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