新居は家族にとっても大事な癒しの場となりそうだ(C)Getty Images

　ドジャース・大谷翔平が好調をキープしている。 　現地5月21日（日本時間22日）に本拠地で行われたダイヤモンド・バックス戦に「2番・DH」でフル出場。 【動画】MLB公式もクローズアップ！ 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン 　今季初めて三盗をマークするなど、2安打1打点2盗塁をマーク。ユニホームが破れるほどの激走を見せた。チーム51試合目で13本塁打、13盗塁をマークすることで、過去5人しか達成していない「40－40」（40本塁打、40盗塁）への期待もかかる。 　新天地で躍動した姿を見せているが、そんな大谷にとって注目されていたのは、ドジャース移転に伴う新居だった。球場近くで探しているとされた中、地元紙の『LAタイムズ』が22日（日本時間23日）、新居について報じている。 　購入を決めたとされる物件は球場から車で20分ほど離れた場所の高級住宅街「ラ・キャニャダ・フリントリッジ」に位置し、所有者から、785万ドル（約12億3000万円）で購入したという。 　特筆すべきはその豪華さだ。築11年の3階建て、敷地は約200坪と広大な場所にベッドルームが5つ、シャワー併設のバスルームが6つあるほか、映画館やサウナ、ジム、バスケットコートが設けられているとされる。 　ラウンジからはプールや芝生が見渡せ、プライマリースイートにはバルコニーとスパ付きの浴槽が併設されるなど、まさにラグジュアリー感あふれ、大谷にとっても多忙な日々を癒す大事なホームとなりそうだ。 　愛犬デコピンにとっても自由に走り回れる空間や、元プロバスケプレーヤーの真美子夫人にとってもバスケットコートも併設されているとのことで、この点も家族想いの大谷ならではのチョイスといえそう。早速、SNS上でも「さすがです！」「ゆっくり休んでほしいです」という声が飛びかっている。 　新天地ドジャースにおいてもチームメートと絆を深め、着々と地位を築きつつある大谷。 　プライベートの充実も図り、ますます快進撃は続きそうだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]