カシオが「チーム ランドクルーザー」とコラボしたGショックを発売。ダカール ラリー参戦車両のイメージを再現
チームのチャレンジスピリットを全身で表現
カシオ計算機(以下、カシオ)は、ダカール ラリー挑戦を続ける「チーム ランドクルーザー・トヨタオートボデー」とコラボレーションしたウオッチのGーSHOCK(Gショック)「GW-9500TLC-1JR」を2024年2月に発売する。 【写真はこちら】LEDバックライトを点灯すると、液晶に「TLC」のシンボルマークが(全6枚) チーム ランドクルーザー・トヨタオートボデーは、トヨタグループのミニバン・商用車・SUV領域の完成車両メーカーであるトヨタ車体の自社チームだ。1995年からランドクルーザーで世界一過酷なラリーといわれるダカール ラリーに連続参戦している。 カシオは「Gショック」ブランドで、このチームのオフィシャルパートナーとしてサポートしている。今回コラボレーションモデルとして発表されたGショックは、ダカール ラリーに連続参戦するチームのチャレンジスピリットを全身で表現したものだ。 ベースモデルは、極限状況で真価を発揮する「マッドマン(MUDMAN)GW-9500」。ダカール ラリー参戦車両「ランドクルーザー300 GRスポーツ」に使用されているブラック×レッドを基調とする。メタルベゼルにIP(イオンプレーティング)処理を施すなど全体を黒でまとめ、3時側ボタン部や側面のレッドラインなど、随所に赤のアクセントをあしらっている。過酷な状況下で約1万kmを走破するマシンのタフなイメージを表現した。
バンドと裏ブタに「TEAM LAND CRUISER」のロゴ
バンドは、砂漠の中を力強く走行する車体をイメージし、サンドカラーをベースにした。走行後の轍をモチーフにしたデザインをブラックで全面にプリント。フロントボタンのガードパーツにも同色系のブラウンIP処理を施している。 また、レースで実際に使用されるオフィシャルウオッチのシンボルとして、バンドと裏ブタに「TEAM LAND CRUISER」のロゴをあしらった。LEDバックライトを点灯すると、液晶に「TLC」のシンボルマークが浮かび上がる。 さらに、ケースやバンドの主な樹脂パーツに「バイオマスプラスチック」を採用。原料に再生可能な有機資源を使うことで、環境負荷低減への貢献が期待されている。特別仕様の専用パッケージにも、リサイクル素材を使用している。 ■カシオ G-SHOCK GW-9500TLC-1JR 主な特徴 ●耐衝撃構造 ●防塵・防泥構造 ●20気圧防水 ●タフソーラー ●標準電波受信機能(マルチバンド6) ●方位計測機能 ●気圧計測機能 ●高度計測機能 ●温度計測機能 ●日の出・日の入時刻表示 ●ワールドタイム(48都市) ●1/10秒ストップウオッチ ●タイマー ●時刻アラーム5本 ●フルオートLEDバックライト(スーパーイルミネーター) ●価格(税込):6万2700円
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