【MLB】ヤンキースの開幕5連勝がストップ ダイヤモンドバックスに3安打完封負け 三塁すら踏めず
【ヤンキース0-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
開幕5連勝と最高のスタートを切ったヤンキースは日本時間4月3日、ダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎えたが、打線が振るわず3安打完封負け。投手陣も登板した3人の投手がいずれも失点し、0対7の完敗を喫して連勝が5でストップした。ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンは6回96球を投げて被安打3、奪三振6、与四球3、失点0で2勝目(0敗)をマーク。ヤンキース先発のネスター・コルテスは5回8安打3失点で今季初黒星(0勝)を喫した。 【動画】ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカーが3号3ランを放つ(MLB.comより) 開幕6連勝を目指したヤンキースだったが、初回から先発のコルテスがダイヤモンドバックス打線に捕まり、ブレイズ・アレクサンダー、エウヘニオ・スアレス、ガブリエル・モレノと3本のタイムリーを浴びて3失点。その後、コルテスは立ち直ったものの、打線がダイヤモンドバックス先発のギャレンを攻略できず、6回までわずか3安打に封じられた。 7回表は2番手のスコット・マクガフに三者凡退に抑えられ、7回裏にクリスチャン・ウォーカーの3号3ランでリードを広げられて6点を追う展開に。8回表は3番手のライアン・トンプソンの前に三者凡退に終わり、8回裏にはさらに1点を追加された。9回表は4番手のブライス・ジャービスに三者凡退に封じられ、結局ダイヤモンドバックスのリリーフ陣から1人も走者を出せず。三塁すら踏むことができない完敗だった。