「高卒組は大卒組に負けていられない」2000年世代の藤原恭大がスタメンで4打数3安打2打点の活躍
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本10-0オーストラリア 8回コールド(18日、東京ドーム) 【画像】侍ジャパン 井端監督「いい流れで明日に臨める」 コールド勝ちで決勝進出 投打で豪州を圧倒 3戦目にして1番レフトとして初めてスタメン出場することになった藤原恭大選手。4打数3安打2打点と起用に応える活躍を見せました。 「きれいなヒットは少なかったですが、結果が出てよかったです」 藤原選手は2000年生まれ。侍ジャパンには森下翔太選手、小園海斗選手、門脇誠選手など7人が選ばれています。やはり同学年の選手の活躍は刺激になっているようで、「万波のホームランとか森下のホームランとか、小園の活躍はすごく刺激になりました。負けてられないな、って」と語りました。 「高卒組は大卒組に負けていられない」と負けん気を見せる場面も。 決勝で藤原選手がスタメン出場するかどうかは不明ですが、「勝つことをまずは目標において、自分がやれることをしっかりできればと思います」と意気込みました。