【下関ボート(ナイター)マスターズL】進入争いが見どころのマスターズLは記者泣かせ
<14日・下関ボート・初日> <記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック> 45歳以上のベテラン選手たちが集うマスターズリーグ。熟練の技を初日からたっぷり見せてくれたのだが、最大の見どころでかつ、記者泣かせなのが進入争いだ。 初日は4Rで5枠間嶋仁志が前付けに出て、内勢を押し込む4コース取りと進入から見せ場をつくったが、5Rの6枠亀本勇樹は内側艇の抵抗に遭い、動くに動けず本番は6コースダッシュからのレースとなった。 予想をする上でコース取りがどうなるのかは最重要ポイントの一つと言える。新年度になって記者もマスターズ世代の仲間入りなのだが、まだまだ〝新兵〟の身分。先輩たちの水面での動きを注視して日々、勉強を続けていきたい。 ▼6R 6枠の土屋太朗が進入で動きを見せる。舟足も水準はありそうで、センターを取り切って連入も。1―6―全。