シソンヌじろうが地元弘前でクレープ屋開業を支援、「ポッポ」の味が復活「長く愛してあげてほしい」
シソンヌじろうが、地元・青森県弘前市でクレープ屋のオープンに協力。昨年9月に閉店した「イトーヨーカドー」に入っていたファストフードショップ「ポッポ」の人気メニュー「クレープ」の味が復活する。 【写真】弘前市長らと歓談するじろう 「ポッポ」で長年働いていた相馬洋子さん夫婦が運営。店名は、ポッポの味を継承する意味で「クルックー」とじろうが命名した。来月2月、土手町にオープン予定という。 昨年2月に百貨店「中三」弘前店内にて開催した自著のサイン会で、来場した相馬さんの友人に「ポッポのクレープがなくなってしまうのをどうにかしてくれませんか?」と声をかけられたことがきっかけ。中三もヨーカドーも昨年閉店を迎え、暗い話題の多かった弘前がクレープ屋のオープンをきっかけに賑わってくれたらうれしいという思いで支援した。「弘前の人は、新しいお店ができるとオープン直後はみんなこぞって行列を作るが、すぐに行かなくなってしまう。クルックーは100年200年に限らず、長く愛してあげてほしい」と願う。 じろうがポッポで好きだったクレープは「チョコバナナ」。「オープン後、自分がお店に立つことはないが、弘前に帰ってきたときにはたまに食べに来ようと思う」と話していた。 (写真提供:吉本興業)