【台風情報】次の「台風14号」に発達か 日本の南で“2つの熱帯低気圧”発生予想 気象庁 次の3連休「台風+秋雨前線」で大雨の可能性 海外予報機関も発生を予想 本州接近のデータも 気象庁・アメリカ・ヨーロッパ進路予想比較【台風13号後の19日まで雨・風シミュレーション】
さらに21日以降は本州付近でやや確率が高くなっていますが、これは沖縄周辺に北上した熱帯じょう乱が本州付近へと進む予想が一部にある可能性を示しているとみられます。 【画像で確認】台風13号通過後も要注意 19日(木)までの雨・風シミュレーション ■次の3連休初日・21日 気象庁・アメリカ・ヨーロッパ降水予想 それでは気象庁、アメリカ海洋大気庁、ヨーロッパ中期予報センターのアンサンブル予報モデルについて、21日(土)朝の計算結果の一覧を見てみましょう。 気象庁(JMA) アメリカ海洋大気庁(NOAA) ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF) アンサンブル予報の結果一覧をみてもわかるように、1週間先にどこに熱帯じょう乱が北上するかについては、まだ予報にかなりのブレ幅あるため確定的なことを言える段階ではありません。 ただ気象庁、アメリカ、ヨーロッパの3つの予報機関ともに、来週後半には熱帯じょう乱が沖縄周辺や東シナ海などに北上させるデータが少なくありません。また、秋雨前線が本州付近に停滞してまとまった雨となる可能性を示すデータもあります。台風の動向ととみに秋雨前線の動きにもご留意ください。 【画像で確認】台風13号通過後も要注意 19日(木)までの雨・風シミュレーション ※台風の最新情報については気象庁発表する台風情報をご確認ください
中国放送