YOSHIKI「生きていたらロック業界に旋風を…」急逝した若きアーティスト惜しむ
X JAPANのYOSHIKIが13日までにX(旧ツイッター)を更新。22年に大型バイクを運転中の事故のため19歳で亡くなった、歌手で俳優のYOSHIさん(本名佐々木嘉純さん)の早すぎる死をあらためて悔やんだ。 【写真】YOSHIKIが惜しむ急逝した若きアーティスト YOSHIさんは、YOSHIKIがプロデューサーを務めるボーイズグループオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」に参加。同オーディションから誕生したバンド&ボーイズグループ「XY」(エックスワイ)のボーカルとしてデビューする予定だった矢先に悲劇が起きた。 YOSHIKIは「YOSHI 生きていたら、ロック業界に旋風を巻き起こしていたと思う」と惜しみ、「HEATHの時もそうだけど、仲間を失うって辛い。代わってあげたかった」と、昨年亡くなったベーシストHEATHさんと並べて思いをつづった。 YOSHIさんは03年2月26日、広島県生まれ。13歳の時、ファッションデザイナー、ヴァージル・アブロー氏と出会い、インスタグラムで話題となりファッションショーなどに出演。19年5月にアルバム「SEX IS LIFE」で歌手デビューし、19年9月に映画「タロウのバカ」で俳優デビューしていた。