高齢者の事故防げ!秋の全国交通安全運動を前に白バイ出発式「白色の服や反射材の着用を」
高知さんさんテレビ
21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に高知県庁で20日、出発式が行われました。 県庁で行われた全国交通安全運動の出発式には、浜田知事や県警の関係者などおよそ60人が出席しました。高知県内では今年(2024年)に入ってきのう(19日)までに654件の交通事故が発生しています。 去年(2023年)の同じ時期と比べて43件減少していますが、およそ半数が高齢者が絡む事故です。交通安全運動は9月30日まで行われ、自転車に乗る時はヘルメットを着用することや、薄暗くなったら車のライトをつけることなどを重点目標としています。 県警交通企画課 山中誠交通管理調査官: 「(これから)帰宅時間帯と日没の時間帯が重なり交通事故の発生の危険性がより高まります。歩行者の皆さんは外出する時は、白色の明るい服の着用と反射材の着用をお願いをいたします」
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