ドクターイエローの引退発表 国交大臣が「イチ鉄道ファン」として思い出語る
13日に引退が発表されたJR東海の新幹線点検専用車両「ドクターイエロー」について、斉藤国交大臣は「非常に寂しい」などと話しました。 【映像】引退を発表した「ドクターイエロー」 「端的に申し上げますと、非常に寂しい思いでございます。本当にご苦労様という言葉をかけたいと思う」(斉藤鉄夫国交大臣) 斉藤国交大臣は14日の閣議後会見で、JR東海から発表された「ドクターイエロー」の引退について問われ「非常に寂しい」とした上で、「安全の根幹の1つの大きな柱だった」と果たしてきた役割を評価しました。また、大臣自ら「イチ鉄道ファン」として様々な場所で見かけたドクターイエローの思い出も語り、「我々を楽しませてくれ、非常に感謝の気持ちを送りたい」と述べました。 ドクターイエローは「新幹線のお医者さん」などの愛称で親しまれ、JR東海のドクターイエローは2025年1月で引退しますが、JR西日本が所有するドクターイエローは当面、運行が継続されます。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部