「最後のプレーが特に…」南野拓実、現地メディアからの評価は? 中2日でのスタメンもASモナコは連勝を4でストップ
フランス・リーグアン第8節、ASモナコ対リールが現地時間18日に行われ、0-0のスコアレスドローに終わっている。モナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実が15日のオーストラリア代表戦から中2日でスタメン出場を果たしている。この試合の現地メディアからの評価はどのようなものだったのか。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! 首位のモナコが5位のリールをホームに向かえた一戦では、モナコが主導権を握るも、なかなかリールの守備網を崩すことができず。36分には南野がスルーパスを送り、ジョルダン・ティーゼがシュートを放つも、枠を捉えることができない。 5連勝を目指すモナコだったが、61分にティーゼが一発退場。南野は63分に交代となった。その後はリールペースになるも、得点は生まれず。スコアレスドローで試合を終えている。 フランスメディア『Maxifoot』がこの試合の採点を掲載。南野に「4」をつけ、「日本の攻撃的MFとして平均的なパフォーマンスを見せた。良いパスでいくつかのチャンスを作ったものの、決定機の場面では意欲が足りない印象だった。リバプールの元選手として期待されていたが、最後のプレーが特に不正確だった」と評価は伸びなかった。 モナコは5連勝を逃すも、開幕から無敗を維持。勝ち点を20とした首位モナコと2位パリ・サンジェルマン(PSG)との勝ち点差は暫定で3となっている。
フットボールチャンネル編集部