「戸郷投手は前半きっちり抑えていくイメージ」解説・江川卓の見どころ【巨人ーオリックス】
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーオリックス(7日、東京ドーム) オリックスの先発は東晃平投手です。2022年にデビューしてから今年4月4日まで無傷の8連勝を成し遂げていますが、これは巨人の藤本英雄さん以来の快挙となります。 前回の登板では、中日・細川成也選手への頭部危険球で途中退場となっていて中5日での登板となっています。宮城大弥投手、山崎颯一郎投手、山岡泰輔投手、そして平野佳寿投手など故障者が相次いでいるオリックス。今カードで投げる見込みがあったカスティーヨ投手も出場登録を抹消されていて、頭が痛い状況となっています。 対する巨人は戸郷翔征投手。ノーヒットノーランを達成したあとの西武戦では7回99球1失点という成績です。交流戦だけでいうと6連勝中です。 この日の解説は江川卓さん。「戸郷投手は前半きっちり抑えていくイメージはありますね。それをどうオリックスが打ち崩すのか、中嶋監督が何点ゲームでものを考えているのか、そういうことを交えながら、解説していきたいと思います」と語っています。