ドジャース・大谷翔平が直近5戦で3度目の無安打 2出塁記録するもOPSリーグ2位後退
◆ 大谷翔平はノーヒット ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間2日のロッキーズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。2出塁を記録したが無安打に終わった。 ロッキーズ先発は左腕ゴンバー。初回、ムーキー・ベッツの先頭打者本塁打から迎えた第1打席はカウント1-1から外角低めのスライダーを打ち上げ、遊飛に倒れた。 2回裏の第2打席はフルカウントから内角へのナックルカーブに見逃し三振。4回裏の第3打席は2番手右腕ランバートに対し、カウント1-2から外角低めのチェンジアップに空振り三振。2打席続けて三振を喫した。 6回裏、二死一塁での第4打席は初球のスイングが捕手のミットに当たり、打撃妨害。8回裏、一死二、三塁の好機で迎えた第5打席は申告敬遠で出塁した。 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、2三振という内容。直近5試合で3度目のノーヒットに終わり、今季成績は打率.322、OPS.988に低下。打率や本塁打に続いて、OPS部門でもリーグトップから陥落した。
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