デビュー戦で敗れた相手とのリベンジマッチに臨む若松佑弥がメンタル面を大改革。“こいつには負けたくない”から“俺は俺”へ【ONE】
対戦相手のキンガッドについては「トータルファイター。穴が少ない。パワーもすごい。スピード、目の良さも素晴らしい。フライ級で世界トップのファイターと思っている」と評価しつつも「どんなことをされても、何があっても返せる。すべてにおいてこう来たらこう返すというのが何通りも頭の中にインプットされている。何が来ても対応できるようにやっているし、自分から決めに行くこともあるし、相手にテイクダウンされてもそこから立ち上がることとか、すべてがインプットされている。あとは楽しんで、全力でぶつける。自分の中で向き合って、15分間の中でしっかり楽しんでやるだけだと思っている」と勝利への自信を見せた。 また仙三との出会いについては「キンガッド選手ともやっているし、日本大会だし、仙三さんも今戦えない状態だということもあって、声をかけさせていただいた」とのこと。そして「対策ももちろん一緒に立てている。“絶対いけるよ”みたいな、会ったら本当にパワーをもらえるというか。そういう感じです」と絶大なる信頼関係が構築されていることをうかがわせた。