あふれる作品愛で「ぬ~べ~」制作…ゆきめコスプレの原作再現がエモい!
2024年12月29~30日、東京ビッグサイトにて開催された「コミックマーケット105」。『地獄先生ぬ~べ~』ゆきめのコスプレで参加したねっくさんの写真を掲載するとともに、コスの推しポイントや今後の活動予定などをインタビューで伺った。 【画像】『ぬ~べ~』ゆきめのコスプレ画像一覧(全4枚) ――今回、『地獄先生ぬ~べ~』ゆきめのコスプレをしたいと思ったきっかけはなんでしょうか? ねっくさん(以下、敬称略):『地獄先生ぬ~べ~』の漫画を全巻持っているファンなのですが、ゆきめちゃんの性格も見た目も大好きなので、ずっと前からコスプレしたいと思っていました! 2025年7月から『地獄先生ぬ~べ~』の新アニメ放送が決定した為、新アニメの応援もあり、今回のコミケで初出ししました! 撮ってくださったカメラマン様に「来年再びアニメ化します! 観てください!」と勝手に宣伝ばかりしていました(笑)。 ――撮影の際に非常に印象的だったのが、ぬ~べ~のぬいぐるみでした。こちらのぬいぐるみを制作したきっかけなどはありますか? ねっく:旧アニメのエンディングで、ゆきめちゃんがぬ~べ~のぬいぐるみを抱きしめているシーンがあるんです。作中にもぬいぐるみと見つめ合い「私が妖怪だからいけないの…?幸せになりたい…」とぬいぐるみにつぶやくシーンがありまして、どうしてもこれらのシーンを再現したく、ぬ~べ~ぬいぐるみを作りました。 しかし衣装は作ったことがあれど、ぬいぐるみは作ったことがないので本当に大変でした……。ゆきめちゃんは鵺野先生の事が好きすぎて自分で作ったのかなと考えると、「私も負けてられない! ゆきめちゃんになるならこれくらい出来ないと!! 鵺野先生~!!!」と気合いでなんとか作り上げることができました! でも正直、ぬいぐるみを小道具として作るのは、今後は避けたいです(笑)。 ――ご苦労が偲ばれます……! そのほか、今回のコスプレで表現したかった点や、気に入っている点などはどんなところでしょうか? ねっく:再現度で言うなら帯とウィッグですね。帯は既製品ではなく布を買って一から自分で作りました。そうしないと背後の帯が再現できないんですよね……。ウィッグはずっと前から購入だけしてあって、押し入れの奥深くにしまってました。久し振りに押し入れから引っ張り出して、頑張ってセットしました! ――今後の活動のご予定はありますか? ねっく:普段は『東方Project』のコスプレがメインで、サークル参加をしています! 次回は「博麗神社例大祭in静岡」に行きます! もちろん東京ビッグサイトで行われる春の「例大祭」にも行きますので、是非写真を撮りに来てください♪ ――挑戦したいコスプレなどは? ねっく:次はなんのコスプレをしようかな!? いつも決められないからルーレットで決めているのですが、その様子をYouTubeにアップしているのでよければ観てみてください(笑)。 ――ありがとうございました! 作品愛の強さが溢れたコスだったねっくさん。旧アニメのED再現というディープさには思わず感嘆が溢れた。 <モデル・回答者> ねっく X:https://x.com/nk7254 YouTube:https://www.youtube.com/@nekkuchan 撮影:Hayata Matsuzawa
ABEMA TIMES編集部