ポーランドとの強化試合で高橋健太郎が負傷退場するアクシデントに見舞われた(C)Getty Images

　世界ランク2位のバレーボール男子日本代表は7月20日、ポーランド・グダニスクで同1位のポーランドと強化試合を行い、セットカウント3-2（23-25、25-20、25-19、23-25、17-15）で勝利した。 【動画】バレー男子日本がポーランドと対戦！高橋健太郎が負傷退場するアクシデントも 　今年のネーションズリーグ1次リーグまで12連敗していたポーランドを相手に、2009年11月以来15年ぶりとなる白星を手にした。 　この日、高橋健太郎が負傷退場するアクシデントに見舞われた。第4セット、ポーランドが3-5とリードした場面で、高橋健はポーランドがブロックしたボールを拾いにいった際に右側頭部から首にかけてコートに強打してしまった。試合が中断する中、高橋健は頭部と首を固定されてストレッチャーに乗せられて運ばれた。 　海外メディアも高橋健の負傷に心配な様子だった。『Volleytrails』はXで「大事に至らないことを祈る。早く元気になってね、ケンタロウ！」とコメント。『Volleyball World』も同じくXで「ケンタロウ、どうか無事で」と投稿していた。 　五輪本番目前で起きた心配なアクシデント。いまはケガの具合が軽いことを祈りたい。 　 [文/構成:ココカラネクスト編集部]