岸和田市長から『性行為強要』女性提訴 謝罪と解決金で和解成立「非はない」と市長
■「僕も生きていかないといけませんし、家族もいる」
Q具体的にどの部分が? 「それを言うと内容に触れないといけないので、事実ではないとしか言えないので申し訳ないです」 「僕も生きていかないといけませんし、僕も家族いますし、不名誉なことを、まるで僕が性加害したと言われて、おいておけない」 「自分が悪いことをしたのか、したのなら、ちゃんと言わないといけない。自分に損害賠償とか法的責任があるなら話しないといけないですが、僕は自分に非があると思っていません」 「だから、そういう風な書き方をしています。ただ内容については裁判の経緯のなかから秘匿するのが正しいと思っているので、秘匿します」
■Q公務中に不貞行為をしたことは? 「関係ないですけどね」
Q非がないというのは、相手に謝罪などされていない? 「それにお答えすると、内容に触れるのでお答えできないです」 Qではなぜ相手の方がPTSDを患っておられるのですか? 「それについても、内容に触れるので、お答できません」 Q不貞行為をしたことは?公務中に不貞行為をしたことは? 「関係ないですけどね」 Q公人で配偶者がいることも非難は免れないと、地裁の指摘。そういう意味で不貞行為をしたことがないかと聞いたが? 「その内容に触れられると、それは裁判の内容ですからお話できません」 【永野耕平市長】「損害賠償の責任があるとか、法的責任があるのなら話しないといけませんが、そういうのはないし、僕は自分に非があると思っていません」 「内容については、申し訳ないが、裁判をやってきた経緯の中から、秘匿するのが正しいと思っているので秘匿します」
■女性側代理人「口外禁止は和解に含まれない」
一方、女性側の代理人弁護士は、口外禁止条項については協議で議論されたものの、最終的には市長側も取り下げに同意したとして、和解に含まれないとしました。
関西テレビ