「驚くべき安定性とパワーだ」大谷翔平、1番起用がホームラン量産の要因に…?米メディア「わずか6試合で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ムーキー・ベッツ内野手が負傷離脱して以降、「1番・指名打者(DH)」に定着し、驚異的な成績を残している。多くの指標で上位にランクインしている大谷について、米メディア『アスロンスポーツ』のウィリアム・フロスト記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この1週間、大谷は全試合で安打と打点を記録し、そのうち4試合では複数安打を放っている。コロラド・ロッキーズ戦では3安打を放ち、この間には打率.458、出塁率.567、本塁打4、打点11という素晴らしい成績を残した。 さらに大谷は、テオスカー・ヘルナンデス外野手に続いて今季2度目のナショナルリーグ週間MVPを獲得した。大谷はキャリア通算で9度の週間MVPを受賞しており、そのうち3度は昨年受賞している。 驚異的な成績を残す大谷にフロスト氏は「大谷翔平はドジャースの1番打者として、わずか6試合の出場でナショナルリーグの週間MVPを獲得するなど、早くもインパクトを残している。手の骨折で欠場中のムーキー・ベッツの代役として、大谷は驚くべき安定性とパワーを見せている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部