”つながる中日打線”前日に今季初2ケタ得点の中日 2回までに早くも4得点
◇プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(5日、バンテリンドーム) 中日の打撃陣が、前日に引き続き好調ぶりを見せています。 【画像】昨日の試合で中日は通算5500勝を達成 立浪監督がドラゴンズへの思いを語る 前日の試合で今季初の2ケタ得点となる11得点を記録した中日。この日も1点を追う初回、岡林勇希選手の19試合連続安打となるツーベースからビシエド選手のタイムリーで同点。 さらに続く2回、フォアボールと高橋周平選手のフェンス直撃のツーベースヒットでチャンスを演出。ノーアウト2,3塁で続く8番・龍空選手がライトへ痛烈なタイムリーを放つと、相手のエラーも絡み1点を勝ち越します。 さらに好調の岡林選手が打ち取られたかに思われた当たりは、セカンド山田哲人選手のエラーを誘い1点を追加。さらに2000本安打達成まであと18に迫る大島洋平選手が、低めのボールを巧みなバットコントロールでライト前へはじき返し、この回3得点を奪いました。 2回までに4得点を奪い試合をひっくり返した中日。前日に続く好調の打線にSNSでも「打撃だいぶ上向き」「中日強すぎドラゴンズ」「中日打線めちゃくちゃつながるやん」などのコメントが寄せられています。