山崎賢人、映画「キングダム」最終章で豪華共演陣に「最強です!」プレミアイベント
山崎賢人(29)大沢たかお(56)が13日、都内で映画「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督、7月12日公開)ワールドプレミアレッドカーペットイベントに出席した。同シリーズ最終章となる今作がこの日世界初お披露目。主演の山崎のほか、新木優子(30)吉沢亮(30)ら豪華キャスト陣が、レッドカーペットを練り歩いた。 【写真】背中パックリ大胆ドレス姿の清野菜名 山崎は今シリーズなどの演技が評価され、7月に開催されるニューヨーク・アジアン映画祭にて、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞「The Best from the East Award」を日本人として初めて受賞することが決定した。山崎は「うれしいですね。この最高のチームで作り上げた『キングダム』が世界の人々に評価してもらって、それをきっかけにまた見てくれる人が増えてどんどん盛り上がってくれたらうれしいなと思います」と語った。登壇ステージでは、豪華キャスト陣に包まれた。ぐるっと顔触れを見回し「最強です!」と満面の笑みを浮かべた。 一作目から山崎とともに作品を作り上げ、見守ってきた大沢は、山崎の受賞に「驚かなかった」とさらり。「それくらい彼は7年間ピュアに頑張ってきた。ぼくらはそれに引っ張られてきた」と称賛。作品チームについて「自分の人生の誇りだし、一作目から出演している山崎くん、吉沢くんだけじゃなくて、2期3期、新木さん含め、家族のような存在。こんな機会をいただけたことは人生としても俳優としても誇りだなと思います」とかみしめた。 ほか、清野菜名(29)新木優子(30)岡山天音(29)三浦貴大(38)要潤(43)高嶋政宏(58)山田裕貴(33)佐藤浩市(63)玉木宏(44)佐藤監督(53)も参加した。 同シリーズは19年に一作目が公開され、22年、23年と続編が続き、3作連続で興収50億円超えという史上初の偉業を達成。シリーズ累計動員数は1000万人を超えている。