ドラマ「放課後カルテ」は“見たことない松下洸平”に注目 子役は500人から30人抜擢
【モデルプレス=2024/09/18】日本テレビが9月18日、都内にて2024年10月期改編説明会を実施。岩崎秀紀プロデューサーが10月スタートの同局系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時)の見どころについて語った。 【写真】松下洸平、川口春奈とキス寸前 ◆「放課後カルテ」は“見たことない松下洸平”に注目 岩崎プロデューサーは、本作について松下洸平の見たことがないキャラクターが見どころだと明かし、「これまで優しくて柔らかいキャラクターを演じてこられた松下さんが今回演じるのは、「愛想で偏屈でコミュニケーション能力もない、だけど病気を見る目だけは確かな小児科医です。ぶっきらぼうで、最初は子供に怖がられているかと思ったら、 やがていじられ始めたり、逆に子供からアドバイスをもらってしまったりと、本当に愛らしいキャラクターになっています」「こんな松下洸平さん見たことがないと思っていただける、松下さんの魅力が癖になるドラマです」と伝えた。 また、子どものキャストについては500人規模のオーディションで30人が選出されたそうで「素晴らしい才能を持つ俳優」「撮影現場で何回も泣かされています」と太鼓判。「想像を超えるお芝居が見逃せないポイントですので期待いただければと思います」とアピールした。 ◆松下洸平主演「放課後カルテ」 同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 ◆日本テレビ、2024年10月期改編テーマは「総合編成戦略の『視聴率目標』見直し」 日本テレビの2024年10月改編テーマは、「総合編成戦略の『視聴率目標』見直し」。2024年度の編成戦力目標について、視聴率は「コアターゲットに振り切り、圧倒的にトップ」、配信は「TVer総再生数トップ」を掲げていたが、それらの目標を改定し、従来の「個人全体視聴率・コアターゲット視聴率両方3冠」に戻すこととなった。 改編率は全日5.1%、ゴールデンタイム(19時~22時)9.7%、プライムタイム(19時~23時)12.3%。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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