ロコモ予防 県も取り組み強化求める 整形外科医会
沖縄テレビ
年齢を重ねても自分の足で歩き、健康に過ごすための取り組みを強化してほしいと県整整形外科医会が県に協力を求めました。 車社会の沖縄では他の地域に比べて歩く機会が少なく、足腰の筋力が低下するロコモティブシンドローム、通称ロコモと呼ばれる状態になるリスクが高いと言われています。 県整形外科医会はロコモが悪化すると、要介護や寝たきりに繋がる恐れがあるとして、県としても対策に取組むよう求めました。 ▽県整形外科医会 西田康太郎顧問: 「健康寿命を延ばす、介護にならないようにちょっとでも(運動を)するというために運動器のことをやっていただかないといけないんじゃないかと思っています」 玉城知事は「ロコモ予防を定着させる取り組みを進めていきたい」と述べました。
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