慶應チア出身のアナウンサー・白戸ゆめの、スポーツ観戦三昧のプライベートを明かす
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)が、2日(日)22時より放送された。 【写真】ドジャースを慮った川﨑宗則、ほか番組カット【4点】 レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送で届けている『ABEMAスポーツタイム』。 2日の放送回では、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則に加えて、フリーアナウンサーの白戸ゆめのがコメンテーターとして出演した。 「スポーツ大好き」と公言する白戸は、慶応義塾大学在学中にチアリーダーとして活動。東京六大学野球で応援している写真を公開したほか、プロ野球とJリーグのユニフォームに身を包んでいるプライベート写真も公開。 「とにかく暇さえあれば、野球・サッカー・バスケ・アメフトなど、いろんなスポーツ観戦に行っている。ユニフォームなどのグッズはいろんなチームのものを持っていて、観戦時はそのホームチームのものを着用して楽しんでいます」と明かした。槙野は「こういう楽しみ方も大事ですよね!」と興味津々で語った。 MLBコーナーでは、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースの移動用チャーター機が、悪天候のため足止めされ、選手たちが機内で8時間半も待機していたことを伝えた。 この遅延後、チームはニューヨークからロサンゼルスに移動し、コロラド・ロッキーズ戦に臨むと、大谷選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手の“MVP3人衆”が揃ってノーヒットという結果に。 川﨑は「チャーター機とはいえ、これは飛行機の中に居すぎ。体中の血液が下の方にいって、体はダラダラとなり、体調面はキツかったと思う」と、チームを慮った。 また、MLBの移動について、川﨑は「実はラク。飛行機に乗って降りたらすぐにバスが用意されていて、そのまま球場まで連れていってくれる」と語った一方で、「時差ボケの方がキツくて、選手はそれを気にしている。試合の守備中に眠たくなって、意識がフワっとしてしまうこともあった。毎試合出場している選手は、時差とも戦っていて、本当にタフだと思う」と明かした。 さらに川﨑は、大谷選手の“調子開花予想”を行い、今シーズンのホームラン数まで大胆予想。一方で、川﨑の個性の光るワードセンスに、槙野からは「何を言ってるか分からない!(笑)」とツッコミが飛んだ。 サッカーコーナーでは、サッカー日本代表の板倉滉選手が主催する社会貢献プロジェクト「Ko Creation Project」にて、5月26日(日)に石川県金沢市で開催されたチャリティーサッカーイベントの様子に密着した。 能登半島地震で被災された人々への復興支援活動として開催した本プロジェクトでは、約170名の小学生たちとのミニゲームや、被災した能登の輪島中学校サッカー部との“ガチ試合”を行った。 ガチ試合では、後半から輪島中学校チームに入った板倉選手が強烈なミドルシュートを決め、会場を魅了。板倉選手は「これは技術じゃなくて、石川県に対する気持ち。あんなシュート、実際の試合で決めたことがない(笑)」と笑みをこぼした。 また、サッカー日本代表の冨安健洋選手と、ブンデスリーガのボルシアMGで板倉選手とチームメイトの福田師王選手が、板倉選手の想いに賛同し、サプライズゲストとして友情参加。イベントに参加した子どもたちは「戦えて嬉しかった」「日本代表の迫力があって上手かった」と大歓喜していた。 イベント終了後、番組は板倉選手に独占インタビューを実施。まずはボルシアMGでの今シーズンを振り返ってもらうと、「僕にとっては初めての残留争いで、プレッシャーのかかる試合が多かったが、この中でプレーできたのはポジティブな収穫だった」とした一方で、「もっと勝ちたい。そういうチームにならないといけないし、そういう場所でプレーしたい」と来シーズンを見据えた。 また、FIFA ワールドカップ26 アジア2次予選を直前に控え、板倉選手は「代表戦を2戦2勝して、気持ち良くオフを迎えたい」と意気込みを語った。 さらに、昨年9月の放送で、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳が板倉選手のゴールパフォーマンスを「スポタイ的月間MVP」に選出した放送を見ていたことを明かした上で、「嬉しい。この先はゴールでも選ばれるようにやっていきたい(笑)」と話した。 【あわせて読む】川崎宗則、ダルビッシュ有の豪邸に“0泊4日”「料理人さんがディナーを作ってくれた」
ENTAME next編集部