仲里依紗、10歳の息子とのエピソード明かす 反抗期に差しかかり「ちょっとさみしい」
俳優の仲里依紗さん(34)が15日、寺田心さん(15)鈴木梨央さん(18)らとともに映画『屋根裏のラジャー』の初日舞台挨拶に出席し、10歳の息子との近況を明かしました。 【画像】仲里依紗、もしも変身できるとしたら 「石油王が飼っている…」 映画は、スタジオポノック最新作の長編アニメーション。想像から生まれた誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、イマジナリーフレンド(想像の友達)たちが繰り広げる大冒険が描かれます。
カラフルなドレスでイベントに登場した仲さんは、「衣装に色を入れてみまして、イマジナリのチームリーダーのイメージで。たぶん入ってない色ないですね」と笑顔でコメント。そんな仲さんを、寺田さんが「毎回すごくおきれいなお洋服を着ていらっしゃっていて、今日もすごくおきれいで、すごく似合っています」と称賛しました。 また、司会者から“映画で好きなシーン”を聞かれた仲さんは、宇宙船のシーンを挙げ、「宇宙船が段ボールでできてる。子供の想像の世界だから細かなところが段ボールで作れる。それが途中で本物の宇宙船にかっこよく変身する」と興奮気味に解説。さらに、「子供の頭の中だったり、発することだったり想像力だったり、もっともっと子供とふれ合っていきたい」と感じたことを明かしました。 仲さんの息子も映画を鑑賞したそうで、「私の息子がもう10歳なので反抗期にさしかかり発言も大人になってきてちょっとさみしいところもあるので、ああいう子供の想像の世界っていうのをこの映画でまた見られて、息子にも見せて、“楽しかったあのシーンすごく良かった”って言っていたのでかわいいなって」と、親子での会話を明かしました。