【アメフト】今年も実現!ドリームジャパンボウルは1月21日(日)午後1時に国立競技場でK.O.
アメリカンフットボールの国際親善試合"ドリームジャパンボウル2024"が今年も1月21日(日)に国立競技場で開催されます(2023年1月に行われた"ジャパンUSドリームボウル"の第2回大会)。 【画像】NFLのスタジアムで背番号17のユニホームを見せる大谷翔平選手 対戦カードは前回同様、全日本選抜チーム対アイビーリーグ選抜チームです。全日本選抜チーム (Japan All-Star Team)は社会人アメリカンフットボール・Xリーグの選手たちを中心に構成されます。従来の日本代表とは違い、Xリーグの外国籍選手を含むのが大きな特徴。1月3日、東京ドームでのライスボウルで3連覇を果たした富士通フロンティアーズの山本洋ヘッドコーチ(HC)が率います。 一方、"アイビーリーグ"とはアメリカ北東部にある8つの私立大学の総称です。所属するのはブラウン、コロンビア、コーネル、ダートマス、ハーバード、ペンシルベニア、プリンストン、イェールという 8 大学。今回は、ブラウン大学のジェームズ・ペリーHCがアイビーリーグ選抜の指揮を執ります。 日本人選手にとっては"本場アメリカ"のカレッジフットボールのチーム戦術・スキル・パワー・スピードなどを体感する貴重な機会。NFLというアメフト世界最高峰の舞台で活躍する日本人選手はまだ出ていません。この試合が将来、MLBでドジャースに大型契約で移籍した大谷翔平選手のように、高い壁を越え、アメリカで成功する選手が日本から生まれるきっかけになるかもしれません。 前回はアイビーリーグ選抜が24-20で全日本選抜に勝利しました。しかし、3Q終盤には一時、全日本選抜がリードするなど、国立競技場に集ったファンを熱くさせる接戦でした。 アメリカンフットボールの国際親善試合"ドリームジャパンボウル2024"は1月21日(日)午後1時、国立競技場でキックオフ予定です。