剥離骨折判明で休養中のテーオーロイヤル 京都大賞典で復帰する見込み
「有力馬次走報」(18日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆天皇賞・春V後、左前脚の剥離骨折が判明して、休養中のテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田)は、京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)で復帰する見込み。「まだ乗りだしてはいないが、順調に回復している。早めに栗東に戻して調整したい」と岡田師。 ◆栗東・中竹勢の動向。マーメイドSを逃げ切ったアリスヴェリテ(牝4歳)は放牧へ。「秋の大きいところを目指したい」と中竹師。ひと叩きして、エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)に向かう見込み。兵庫CS2着のチカッパ(牡3歳)は、北海道スプリントC(8月15日・門別、ダート1200メートル)に出走予定。函館スプリントS5着のオタルエバー(牡5歳)はキーンランドC(8月25日・札幌、芝1200メートル)に転戦する。 ◆葵S2着のペアポルックス(牡3歳、栗東・梅田)は引き続き松若とのコンビで、北九州記念(30日・小倉、芝1200メートル)からアイビスSD(7月28日・新潟、直線芝1000メートル)へのローテを予定。 ◆平安S3着のメイショウフンジン(牡6歳、栗東・西園正)は引き続き酒井が騎乗して、マーキュリーC(7月15日・盛岡、ダート2000メートル)に向かう。 ◆3連勝中のジーサイクロン(牡3歳、栗東・吉岡)はレパードS(8月4日・新潟、ダート1800メートル)で重賞に初挑戦する。