ドリスの退任を編集長はどう見る? 韓国発「タンバリンズ」や最新ビューティトレンドにも注目
【記事2】
韓国発「ジェントルモンスター」「タンバリンズ」旗艦店がオープン 独自の世界観に没入
韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。2階建ての路面店で、両ブランドを併設して販売するのは世界初の試み。ショールームのように商品とアート作品をディスプレイし、ブランドの世界観を体感できる。購入アイテムは2階のカウンターでオーダーして会計する仕組みだ。(全文はこちら)
【記者の解説】 既に表参道の店舗に足を運んだ読者の学生もいるかもしれない。BLACKPINKのジェニーがアンバサダーを務めるコスメブランド「タンバリンズ」はオープン初日に300人が行列に並び話題となった。アイウエアブランド「ジェントルモンスター」と併設している店舗はアートギャラリーのような空間で、百貨店のコスメカウンターとは異なる楽しみ方ができる。商品の置き方やオブジェの配置など、ブランドの世界観の伝え方が商品を売る鍵となる。まだ訪れていない人はぜひ空間設計を体感してみてほしい。(遠藤里紗/編集部記者)
【記事3】
メイクやネイルに“コケットトレンド”が波及中? リボンやハートで“ハイパーフェミニン”に
リボンや真珠、レースなどロマンティックなアクセントをふんだんに取り入れた“コケットスタイル”がビューティトレンドに浮上した。妖艶な女性の意味を持つ英単語「coquette(コケット)」の美学が、昨年の秋以降インフルエンサーやミレニアル・Z世代に波及している。IVEのチャン・ウォニョン(Jang Wonyoung)も、リボンやハートのシールを取り入れた姿を自身のインスタグラムに公開した。(全文はこちら)
【記者の解説】 アメリカのメイクアップ・アーティストは“コケットスタイル”について「私の中の女性らしさと少女性をどちらも受け入れてくれる」と話す。「Y2K」のように懐かしさと新しさを感じさせるスタイルや、幼い頃の憧れを思い出させてくれるルックなどが度々トレンドに浮上する。日本でも「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」がリリースした赤いリボンのインスタフィルターが流行するなど、フェミニンな要素を取り入れるスタイルが多く見られる。記事内で紹介するビューティクリエイターのさまざまな“コケットスタイル”をぜひチェックしてみては。(遠藤里紗/編集部記者)