2年連続シニア賞金王、宮本勝昌の最新セッティング。優勝の翌日でも替える2つのエースパター
3Uは2019年に発売したホンマのアイアン型UT、TW‐UⅢを愛用。宮本は2013年に発売されたTW‐Uの初代からこのシリーズを気に入ってずっと使い続けている。シャフトはスチールのモーダス³システム3ツアー。4I~PWはブリヂストンのニューモデル241CB。今年の6月頃に同モデルにスイッチ、打感の軟らかさと抜けの良さを高評価している。
ウェッジは52度と58度。どちらもB‐Limited BRM2のフルミルド。このモデルを気に入って、ブリヂストンからニューモデルが出ているが、今のところこのウェッジを使っている。 国内シニアの賞金王を決めた今、宮本の照準は米シニア、PGAツアーチャンピオンズの予選会。最終予選会は12月3日から4日間、アリゾナのTPCスコッツデールで開催される。 1W/ブリヂストン B2 HT(9.5→8.5度)・ツアーAD VF(7X) 3W/・5W/テーラーメイド ステルス2 PLUS(15・18度)・ツアーAD CQ(7X・8X) 3U/本間 ツアーワールド TW-UⅢ(19度)・N.S.プロモーダス³システム3ツアー(125X) 4I~PW/ブリヂストン 241CB・N.S.プロモーダス³システム3ツアー(125X) AW・SW/ブリヂストンB-Limited BRM2(52・58度)・N,S.プロモーダス³システム3ツアー(125X) PT/スコッティキャメロン ファントムX11 or X5(3度) BALL/ブリヂストン ツアーB XS ※スペックは編集部調べ ※1Wはネック調整で9.5→8.5度 ※スペックとスタッツは11月7日時点 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年11月26日号より(PHOTO/Joe Yoshikawa、Hiroaki Arihara)
週刊ゴルフダイジェスト