【函館スプリントS追い切り】アサカラキングはラスト11・0秒でさすがの併入 重賞初制覇へ手応え「自分の競馬ができれば」
[GⅢ函館スプリントステークス=2024年6月9日(日曜)3歳上、函館競馬場・芝1200メートル] <函館競馬場>アサカラキングは斎藤を背に芝コースで同厩の古馬1勝クラスを6馬身追走。3~4角で内から差を詰めると、直線では機敏な反応を見せて鋭伸。きっちり併入してフィニッシュした(5ハロン64・4ー11・0秒)。 磐井助手は「放牧を挟んで馬はフレッシュ。高松宮記念を見据えながらだった前回よりも、今回の方がメリハリが利いていて順調です」と好仕上がりをアピール。「前走は千二の距離にも難なく対応して快勝。スタートは普通でも二の脚が速いのが持ち味。ここも自分の競馬ができれば」と初重賞制覇へ力を込めた。
東スポ競馬編集部