「インディーゲーム×音楽」をテーマにした新作『ムーンレスムーン』の雰囲気が良さげ。2024年夏の発売が決定、7月19日から開催の「BitSummit Drift」にて体験版も出展
KAMITSUBAKI STUDIOは7月12日(金)、テキストアドベンチャーゲーム『ムーンレスムーン』を2024年夏に発売すると発表した。あわせて、みやこめっせで開催される「BitSummit Drift」への体験版の出展が決定。また、ゲーム中の重要なシーンで楽曲を歌唱する参加アーティストの情報も公開された。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 このたび発表された参加アーティストはkahocaさん、むトさん、WaMiさんの3名。ゲーム中では複数のオリジナル楽曲がアニメーションMVとともに登場するとのことで、いま話題のクリエイターたちが生み出す、ゲームと世界観を共有した楽曲を味わえる。 『ムーンレスムーン』は、インディーゲーム×音楽をテーマにしたテキストアドベンチャーゲーム。主人公は夜に日が暮れると、ときどき別の世界へ迷い込んでしまう少女・ヨミチだ。彼女が訪れるのは月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島など不可思議な世界ばかりだが、それでもそこで友人を作り、居心地の良い時間をすごすようになる。 しかし、彼女の頭の中には「自分は昼の世界で生きなければならないのではないか」、「昼、学校に行っている時間だけが本当の現実なのではないか」という考えが残り続けていた。作中ではプレイできるミュージックビデオのような体験が楽しめ、さらにプレイ内容によって分岐するマルチエンディング制を採用している。 7月19日(金)から京都・みやこめっせで開催される「BitSummit Drift」には、インディーゲームレーベル・ヨカゼのブースで本作の体験版が出展。さらにヨカゼ作品を紹介する本、トートバッグ、紅茶、各タイトルのオリジナルフライヤーといった限定ノベルティを各日数量限定で配布するとのこと。 『ムーンレスムーン』はPC(Steam)向けに2024年夏の発売を予定している。本作や「BitSummit Drift」における出展内容の詳細については、以下のリリースも参照されたい。 ■インディーゲーム×音楽をテーマにしたテキストADV『ムーンレスムーン』今夏発売! ゲーム中楽曲のアーティスト情報の解禁およびBitSummit Driftへの体験版出展も決定 KAMITSUBAKI STUDIOは、テキストアドベンチャー『ムーンレスムーン』の発売が2024年夏に決定したことを発表いたしました。合わせて、ゲーム中の重要なシーンで楽曲を歌唱する参加アーティストの情報と、みやこめっせで開催されるBitSummit Driftへの体験版の出展の発表も行っております。 本作は『ナツノカナタ』や『午前五時にピアノを弾く』のクリエイターであるKazuhide Okaと、KAMITSUBAKI STUDIOによる共同プロジェクトによって制作された、まるでプレイできるミュージックビデオのような体験をお届けするゲームです。 ■Steamストアページ 夜になると、彼女は別の世界に迷い込む── 『ムーンレスムーン』は、いくつもの世界を生きる少女を描いた テキストアドベンチャーゲームです。 月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島 現実とは思えない世界を彼女は夜な夜な訪れます。 ・■ゲーム中楽曲のアーティスト情報 kahoca まるで物語のようなストーリーと儚く美しい幻想的なメロディーと濃密なエレクトロ・サウンドとクロスオーバーする独自の世界感を持つEmpty old City のVoとして活動する。 【SNS】 ■YouTube: ■X: ■Instagram: ■TikTok: むト 2018年1月に活動をスタート。活動開始から現在までカバー動画や弾き語り動画をYouTubeやSNSに投稿、TikTokではバズヒットを多発し、ソロ活動にとどまらず須田景凪やMAISONdesの楽曲に歌い手としてフィーチャリング参加している新世代アーティスト。 綺麗で力強いのにどこか儚げで消えてしまいそうな耳から離れない唯一無二の歌声で、Z世代から多くの支持を集めている。 名前の由来は「無色透明」。 日本テレビZドラマ「沼る。港区女子高生」主題歌(須田景凪「いびつな心feat.むト」)にfeaturingアーティストとして参加、“SNSで最も使われる音楽”を生み出す架空のアパート”MAISONdes”に「トラエノヒメfeat.むト,Sohbana」(140万回再生)で参加するなど、いま注目を集めている新世代アーティスト。 【SNS】 ■YouTube: ■X: ■TikTok: WaMi シンガー/作詞家。独特のダブルボイスと苦しさをエモに昇華させる技法を特徴に持つ。 作詞・歌唱を担当した、雄之助『Loop (feat. WaMi)』はSpotifyで100万再生、YouTubeのMVも90万再生を突破。気鋭のシンガーとして注目されている。 【SNS】 ■YouTube: ■X: ■Instagram: ・■『BitSummit Drift』出展情報 毎年京都の「みやこめっせ」で開催される、インディーゲームのリアルイベントBitSummit Driftに『ムーンレスムーン』の体験版を出展いたします。インディーゲームレーベルであるヨカゼのブースにて展示いたしますので、ぜひお越しください。 名称:BitSummit Drift 会期:2024年7月19日(金)・20日(土)・21日(日) 出展名:ヨカゼ ブース番号:IP-24 BitSummit Drift 公式サイト: ヨカゼ作品を紹介する本、トートバッグ、紅茶、各タイトルのオリジナルフライヤーなどの限定ノベルティを各日数量限定で配布します。是非お越しください。 ※各ノベルティはなくなり次第、配布終了となります。 ■『ムーンレスムーン』について ストーリー なんでもない学生生活を送るヨミチは、夜、日が暮れるとときどき別の世界に迷い込みます。月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島など不可思議な世界ばかりですが、彼女はそこで友人をつくり、居心地のいい時間を過ごすようになります。 けれど、彼女はずっと考えています。自分は昼の世界で生きなければならないのではないか? 昼、学校に行っている時間だけが本当の現実なのではないか? これは、彼女が彼女の世界のあり方を見つける物語。 ゲームの特徴 ・まるでプレイできるミュージックビデオのような、印象的な画面と音楽で物語が進みます。 ・「RIDDLEパート」では、次の物語へと繋がる文章をあなたの手で紡ぎ出しましょう。キーワードを探し出し、当てはめるシンプルな操作で楽しむことができます。 ・オリジナル楽曲が複数、アニメーションMVとともに登場します。今話題のクリエイターたちが生み出す、ゲームと世界観を共有した楽曲をお楽しみください。 ・プレイ内容によって分岐するマルチエンディングを採用しています。 製品情報 タイトル : ムーンレスムーン ジャンル : テキストアドベンチャー プレイ人数 : 1人 プラットフォーム : Steam(Win, Mac) 発売日 : 2024夏 価格 : 未定 製作 : KAMITSUBAKI STUDIO 制作 : Kazuhide Oka 対応言語 : 日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字 ANMC 「ANMC」(アノマチ)は、Kazuhide Okaが描く物語、世界観をもとに音楽とインディーゲームを制作するプロジェクト。楽曲にはKAMITSUBAKI STUDIO内外から様々なアーティストが参加し、今までにないコラボレーションを生み出します。今ここにはない「あの街」を目指して。 ANMC公式X: Kazuhide Oka 『ナツノカナタ』『午前五時にピアノを弾く』を手掛けたクリエイター。 ストーリーライター、インディーゲーム開発者として2024年5月よりKAMITSUBAKI STUDIOへの所属が決定。 Kazuhide Oka X: ・■KAMITSUBAKI STUDIOについて 次世代のクリエイター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出すクリエイティブレーベルであり、新時代のアーティストマネジメント事業を展開。アーティストの発掘や開発を行うマネジメントスタッフとYouTubeやSNSの運用ノウハウを持ったマーケティングスタッフなどからなる運営体制を作り上げています。 バーチャルシンガー、シンガーソングライター、作曲家、映像作家、ストーリーライター、イラストレーター、デザイナーなど様々なクリエイターやアーティスト達とのコラボレーション、そしてそれを受け取ってくださる皆様とともに作品を“共創”し、新たなクリエイティブ・ライブ・作品の創出や、音楽体験そのもののアップデートに挑戦しています。 公式サイト:
電ファミニコゲーマー:
【関連記事】
- 14日間だけのシーシャ(水たばこ)屋『Hookah Haze』にやってくる常連客たちは、みな表情豊かに動き、そして癖も強い。物語の雰囲気を追いかけるゲーム冒頭から営業初日のプレイ映像をお届け
- 『トランスフォーマー』新作のレースバトルゲーム『TRANSFORMERS: Galactic Trials』が10月11日に発売決定。オプティマスプライムやバンブルビーを操作し、レースと戦闘を融合させたステージで勝利せよ
- 『僕のヒーローアカデミア』は“あと5話”でついに完結へ。8月5日発売のジャンプ36・37合併号に最終回が掲載
- 「ジャンプTOON」が創刊。集英社の新たな“縦読みマンガ”アプリとなり、オリジナル縦読みマンガや人気作品のタテカラー版など連載へ
- 横幅58cm重量約2kgとビッグサイズなゲーミングキーボード発表。通常モデルと比較しても約200%と規格外。多彩なバックライト機能も搭載。ゲームプレイ以外に、ディスプレイや教材にも使える