【びっくり校則】今でもこんな決まりが!? 子どもが入学して初めて知った驚きのルール、130人に聞きました
それってほんとに必要?「服装の規定」
「制服のスカートの丈にうるさい」(48歳女性/総務・人事・事務) 「デザインもダサい、機能性も低いジャージを着なければならないという校則。ゴシック体で大きく校名が書かれていて囚人服のようだった」(51歳女性/主婦) 「ブレザーからセーターの裾が見えてはいけないというもの。別に見えていても問題ないと思う」(40歳女性/主婦) 「子どもの中学校でマフラーのサイズや素材などに細かい指定があった。そこまで細かく指定する必要性を感じないし、おかげでマフラーを探すのが大変だった」(52歳女性/主婦) 髪型の次に話題になるのが制服などについての規定。おそらく最終的に言いたいことは「清潔感のある制服の着こなしを」ということなのでしょうが、細かい決まりをどんどん作っていくことでなんだか本筋から外れて行っている気がしなくもありません。 セーターの丈まで決められているとは、ミニスカートにダボダボのセーターの90年代ギャルブームの名残でしょうか……?
そんなことまで言われたくない!「下着の規定」
「娘が通っている中学校では、下着の色まで決められているが、どうやって確認するのか、そのシチュエーションを思い浮かべると大きく疑問に思う」(59歳男性/総務・人事・事務) 「小学校では、下着の色が無地の白、ワンポイントもなしと決まっているが、近隣のスーパーなどでもなかなか手に入らない」(46歳女性/総務・人事・事務) 「下着の色は男女とも白と決められている。男子の白のパンツって……」(54歳男性/総務・人事・事務) 「娘が通っている中学校は、髪の結び方、下着の色まで決められていた。ある程度の決まり事は必要だと思うが、もう少し自由にさせてあげないと学校生活がイヤなものになってしまわないか心配だ」(42歳男性/総務・人事・事務) 白のシャツやブラウスから色のついた下着が透けて見えるのも、派手な色の下着を着用するのも“学生らしくない”ということなんでしょうか。白の服に白の下着が一番透けが気になるという説もあるし、ある程度は個人の判断に任せてほしいなというのが正直なところですね。また、色が違うなどの指摘や指導をどうやって行っているかは確かに気になる点です。