“手作業で骨組み解体” 熊本城「宇土櫓」復旧工事 2032年度完了予定
熊本放送
復旧が進む熊本城。第3の天守とも呼ばれる宇土櫓(五階櫓)の復旧工事の様子がきょう(5日)報道陣に公開されました。 【写真を見る】“手作業で骨組み解体” 熊本城「宇土櫓」復旧工事 2032年度完了予定 上岡梨紗アナウンサー「熊本地震で被災した宇土櫓・五階櫓。その屋根の部分の木材が取り外されました。」 櫓の最上階をクレーンで取り外し、骨組みの部材を傷つけないよう全て手作業で解体して、破損の状況などを調査します。復旧工事の完了は2032年度の予定です。 熊本城総合事務所復旧整備課 渡辺広樹副課長「月に1度の一般公開の際に ぜひみなさまお越し頂きまして、この宇土櫓の姿を目に留めて頂ければと思います」
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