ドラマ『全領域異常解決室』ポスタービジュアル

　藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスが共演する10月9日スタートのドラマ『全領域異常解決室』（フジテレビ系／毎週水曜22時）より、ポスタービジュアルと撮影の裏側を収めたメイキング映像が解禁。さらに、志田未来、吉村界人、工藤美桜、林泰文、清乃あさ姫、山口紗弥加、森下能幸、山田キヌヲ、神保悟志のゲスト出演が発表された。 【動画】藤原竜也＆広瀬アリスのインタビューも！　ポスター＆ティザー撮影メイキング映像 　本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」（通称「全決（ゼンケツ）」）という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅を藤原、興玉が所属する「全決」に出向を命じられ、興玉とさまざまな“異常事件”に挑んでいく警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC（メック）」出身の警察官・雨野小夢を広瀬が演じる。 　ポスタービジュアルは、主演の藤原と初共演となる広瀬が背中を合わせながら、りんとした表情でたたずむ姿を捉えたもの。本作の特徴でもある「異常」のワードを中心に並べられたドラマタイトル『全領域異常解決室』は、普段見慣れない書体をメインに、所々、文字のゆがみが表現され、まるでこのドラマ全体に何か“不可解な異常”が発生するかのように思わせる仕上がりになっている。 　本作のプロデューサーである大野公紀は「身近な現代事件×不可思議な異常。その解決に挑むドラマであることを皆様にお伝えしたく、今日このポスタービジュアルをお届けするまでに何度表現に推敲（すいこう）を重ねたか、本当に数え切れません」とポスタービジュアルに込めた思いとともに、「背景を覆う黄色の緊急性、文字の異常さ、おふたりの表情。そのどれもがドラマ『全領域異常解決室』を形づくる、なくてはならないものになりました」と制作背景についても語った。 　なお、本ポスターと先日公開されたティザー映像の撮影の様子を捉えたメイキング映像も解禁。藤原と広瀬のスペシャルインタビューも公開となっている。 　本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような“不可解な異常事件”が発生する。その事件の重要参考人で、元メン地下アイドルグループとして活動していた松宮瑠偉を吉村界人が演じ、瑠偉のスタイリストでもあり妻の松宮ひよりを志田未来、瑠偉の熱狂的なファンでガールズバー経営者の駿河美鶴を工藤美桜が演じる。志田が藤原と共演するのは、2015年公開の映画『ST 赤と白の捜査ファイル』以来、9年ぶりとなる。 　志田は「今までにはなかった“オカルトミステリードラマ”だと感じました。シャドーマンや神隠しなどの超異現象はもともと興味のあるジャンルだったので、台本もとっても面白かったです」、吉村は「色んな時代になっても、色んな価値観を取り入れるのがテレビドラマの強みだと思いますので、一員になれてよかったです」、工藤は「美鶴のネイルやファッションなんかもとてもかわいいので注目して見てくださいね！　美鶴の“推し”への異常なくらい強い気持ち、届けー！」とコメントした。 　さらに林泰文、清乃あさ姫、山口紗弥加、森下能幸、山田キヌヲ、神保悟志も出演。山口は藤原とは2021年に放送された『青のSP‐学校内警察・嶋田隆平‐』（カンテレ・フジテレビ）以来、3年ぶりの共演となる。神保は藤原とのドラマ共演は、2016年に放送された『そして、誰もいなくなった』（日本テレビ系）以来、8年ぶりとなる。 　ドラマ『全領域異常解決室』は、フジテレビ系にて10月9日より毎週水曜22時放送（初回15分拡大）。 　志田、吉村、工藤のコメント全文は以下の通り。