3月4日は三線の日 琵琶との音色聴き比べ
沖縄テレビ
3月4日は語呂合わせで「三線の日」です。那覇市のホテルでは三線と琵琶の音色を聴き比べる演奏会が開かれました。 琉球古典音楽「かぎやで風」で始まった演奏会。 三線と同じく弦に絹糸を使う筑前琵琶の演奏者を招き音色を聞き比べながらそれぞれの歴史や文化を学ぼうと企画されました。 筑前琵琶の演奏琉球王朝時代、三線と琵琶は首里城の「御座楽」でともに演奏されていたともいわれています。 ▽観客は: 「やっぱり響きが違いますよね。三線の音色は太くて、琵琶は細いと思いました。響きは三線に比べてよくて、余韻がすごくよかったです。」 「よく(沖縄に)きていて、すごく楽しみにしていたんですよ。3月4日三線の音色はいつも聞いていますけどすばらしいです」 会場を訪れた人たちは三線と琵琶の音色に魅了されていました。
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