<横浜流星>冒頭が火事?「おかげで必死さが出た」 主演大河で“べらぼう”だった撮影明かす
俳優の横浜流星さんが6月21日、松竹京都撮影所(京都市左京区)で行われた2025年の大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」のロケ取材会に出席。主人公・蔦屋重三郎を演じる横浜さんは、「クランクインから1週間がたちました。これから1年半、蔦重と共に成長していけたらいいなと思います」と意気込んだ。 【写真特集】かっこいい! 横浜流星、蔦屋重三郎の扮装姿
6月15日にクランクインした横浜さんは、撮影を振り返り、「冒頭が火事から逃げるシーンなんですけど、この暑い中で火事。めちゃくちゃ“べらぼう”だなと思いました。そのおかげで必死さが出たので助かりましたね」と笑った。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。2025年1月5日から放送。