「プロ野球誕生90年…」視聴者が選んだ「平成・令和名場面」第1位は“アレ”
11日放送のNHKBS「プロ野球誕生90年 白球プレーバック！あなたが選ぶ名場面」（後7・00）で、視聴者が選ぶ「平成・令和名場面」第1位が発表された。 1934年に始まった日本のプロ野球は、今年、誕生から90年を迎えた。同局では今回、視聴者からのリクエストを大募集した。90年の歴史の中で生まれた数々の名場面、名プレーを、昭和から平成、令和まで年代別にランキング。豪華ゲストとともに振り返りながら、当時の興奮や熱狂、そして感動をよみがえらせた。 視聴者が選んだ「平成・令和名場面」のベスト20。「佐々木朗希の最年少完全試合」「楽天悲願の日本一」「藤川球児 全球予告ストレート」「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」など、数々の名場面を抑えて第1位に輝いたのは「阪神が制した日本シリーズ関西対決」だった。 昨年の日本シリーズは、18年ぶりにリーグ優勝を果たした阪神とリーグ3連覇を果たしたオリックスの関西対決。3勝3敗で迎えた運命の第7戦。阪神打線が猛打でオリックスを破って38年ぶりの日本一に輝いた。
