「勉強になる部分がいっぱいあった」フィギュア長岡・森口ペア 初国際大会8位で終了 先輩りくりゅうペアからメッセージも
◇NHK杯 国際フィギュアスケート競技大会 ペアフリープログラム(25日、大阪) 「ゆなすみ」の愛称で呼ばれている長岡柚奈選手・森口澄士選手ペアが、フリープログラムの演技を行い、最終順位8位で大会を終えました。 【画像】フィギュア三原舞依 右足首痛みを感じさせない演技もNHK杯8位 2人は今年5月に結成されたペアで、今大会は2人で出場する初めての国際大会。演技ではリフトなどに少しミスが見られ、得点は90.03点となりました。 それでも試合後、長岡選手は「日本で練習しているペアは私達含め2組しかいなくて、周りにトップレベルの選手がいないからレベルの高いリフトを間近にみられた。アップの時から勉強になった」と、初の国際大会で多くの収穫を得たことを明かしました。 同じく森口選手も「五輪も目指しているし良い成績を目標にしたいので、NHK杯で朝の公式練習からすごく勉強になる部分がいっぱいあった」と手ごたえを口にしました。 また、今回りくりゅうペアでおなじみの三浦璃来選手・木原龍一選手組は今大会を木原選手のけがのため欠場。 その三浦選手から試合前にメッセージがあったそうで「めっちゃ応援しているからと何回も言ってくださった。そのメッセージで頑張らなくちゃと思った」と激励の内容を明かしてくれました。