【巨人】グリフィン「皆さんの声援が気持ちを高ぶらせる」ファンに感謝を込める ヤクルト指揮官は「思うようなバッティングをさせてくれない」と脱帽
プロ野球セ・リーグ 巨人4-1ヤクルト(6日、神宮球場) 巨人は先発のグリフィン投手がヤクルト打線を8回1失点3勝目をマーク。雷雨で試合開始が1時間遅れる中、快投をみせました。 【画像】岡本和真選手の先制ホームランに拍手を送る阿部慎之助監督 「1時間待っている間は集中力を切らさないようにしていた」とグリフィン投手。3回まで1安打投球をみせると、4回2アウト1,2塁の場面ではレフト若林楽人選手の好返球に助けられ、両手を掲げ喜びます。6回に北村拓己選手にソロホームランを浴びましたが、8回106球を投げ、4安打、1失点と快投をみせました。 ヒーローインタビューでは「1時間お待ちくださって、ありがとうございました。皆さんの声援が選手全員の気持ちを高ぶらせて、後押ししてくれた」とファンに感謝。ナイスガイな一面をみせました。 4月は2試合8イニングで10失点と苦しみ2軍で再調整となると、6月は4試合で1勝1敗、防御率1.26と別人の数字へ。7月最初の登板もきっちり仕事をこなしました。 対戦したヤクルトの高津臣吾監督は「対策は練ってますけれど、いい投手ですね。思うようなバッティングをさせてくれない」とコメントしました。