【スーパーGT第1戦GT300予選会見】岡山で2年連続PP獲得の蒲生尚弥「アタックは必ず1周で終わらせる!」
岡山県の岡山国際サーキットで開催されている2024スーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300kmRACE』。4月13日(土)の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したLEON PYRAMID AMGの篠原拓郎と蒲生尚弥が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。 【写真】2024スーパーGT第1戦岡山のGT300クラス・ポールポジションを獲得した篠原拓朗 ■篠原拓朗 Q1担当/ベストタイム:1分26秒182 「今の気持ちは、ものすごくうれしい気持ちでいっぱいです。僕のQ1の時はちょっとだけ悔いが残る部分があったのですが、それをQ2で蒲生選手のすごいアタックですべてをひっくり返していただいたので感謝しかないです」 「初めてのタイム合算の予選で結構緊張していたのですが、本当にこういう結果になってホッとしています」 「予選Q1、Q2で使ったタイヤでまた明日の決勝をスタートすることになります。明日も(今日のように)気温が上がるので正直どこまで保つかは分からないですけど、しっかりと保たせて、なんとか勝ち切るレースにしたいと思ってます」 ■蒲生尚弥 Q2担当/ベストタイム:1分26秒016 「シーズンの開幕戦で最高のスタートが切れました。とてもうれしく思っております。アタックは必ず1周で終わらせるというのと、その後アウトラップもできるだけタイヤを使わず帰ってくるのは、つねに公式テストの段階から意識していました」 「Q1を走った篠原選手からのフィードバックと、チームのクルマのアジャストがとてもうまくいって、Q2もうまく走ることができて良かったなと思います」 「明日も同じようなコンディションなので、このままの調子で行けたら最高です」 [オートスポーツweb 2024年04月13日]