お見事!下関市の高齢者がボッチャを体験 「ストレス解消にもつながる」
KRY山口放送
下関市の高齢者が健康づくりの一環として、パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャを体験しました。 「この間をもらいましょう」「言うてようにはいかん」 小月で開かれた体験会には地域の高齢者など26人が参加しました。 ボッチャは、ジャックボール・目標球と呼ばれる白いボールに6球ずつ、ボールを投げたり転がしたりしていかに近づけるかを競います。 参加者は4つのチームに分かれ得点を争っていきました。 「すごーい」お見事! 主催者は「頭や体力を使うだけでなく笑ったり、大きな声を出したりするのでストレス解消にもつながる」と話していました。 (最高齢93歳の参加者)「あーいけんわん」 質問)良い運動になりますか?「なります。日頃じっとしていますから。部屋で人の声がはいるとすごい楽しいですね。」 (参加者)「なかなか思うところにいかない。みんな拍手で楽しかった。」 見事、優勝したチームにはティシュとお菓子が贈られました。