「よく言えるよね」辺見えみり、広末涼子のファンクラブ「会費高すぎ」チクリも自身のアパレル「シャツ2万円」の“二枚舌”
タレントの辺見えみりが、8月19日に放送された『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ系)で、女優の広末涼子の“ビジネス”に物申す場面が見られた。 【写真あり】広末涼子、ファンクラブ報告の“あざとい姿” 広末は2023年6月、人気シェフの鳥羽周作氏との“ダブル不倫”が「週刊文春」に報じられ、芸能活動を休止。夫だったキャンドル・ジュン氏と離婚後の2024年2月には、26年間所属したタレント事務所「フラーム」からの独立を発表、個人事務所「株式会社R.H」を設立し、本格的に芸能活動を再開させた。 この日、番組で話題にのぼったのは、広末が7月に開設したファンクラブの会費に“強気価格”との指摘が出ていることについてだった。 「広末さんの新しいファンクラブの会費は1カ月980円で、3カ月ごとの自動更新になっています。12カ月プランもあり、この場合は1割引の1万584円で入会できるそうです。 これに対して、番組では柴咲コウさん、米倉涼子さんといった、事務所を独立した人気女性芸能人のファンクラブと比較すると、倍以上の額であることを紹介していました」(芸能ライター) その「高すぎる」という意見に、辺見も同調するように「お金を出せない本当のファンもいると思うし、ちょっと寂しいですよね」とコメント。 広末のファンクラブ関係者は「本当に応援してくれているファンのためだけに、純度の高いファンクラブを開設した」と明かしていたが、これに辺見は「本当に応援したいのに(ファンクラブに)入れず、ちょっと寂しい思いもする方もいらっしゃるかも」と、金銭によってファンが区別されることへの心配を寄せたのだった。 しかし、この辺見のコメントが報じられた、Yahoo!ニュース記事でのコメント欄では、 《ファンクラブって聞いたことはあるけど、入った事は無かったので、月980円で入れるんだ!って驚いてしまいました》 《個人的にはチクリと言わなくても良い内容な気がするけどな~。広末さんは、一時かなりの売れっ子さんですし、大変な時期なのはファンの方なら分かっていらっしゃるでしょうから…それでも応援したいならすればいいでしょう》 と、辺見の“感覚のズレ”を指摘する意見が多く並んでいた。 またなかには、こんな意見も見られる。 《月1000円払えるかでファンの選別をしてるって辺見えみりさんは本気で思ってるのだろうか。むしろ、辺見えみりさんも洋服プロデュースしたりファンに買ってもらったりしてるイメージだけど。それは別なのかな》 《この人もアパレルブランドプロデュースしてるけど、結構いい値段。よく言えるよね》 2024年4月に新アパレルブランド「conte」を立ち上げたばかりの辺見。公表されている、同ブランドの2024年秋冬商品の平均価格帯では、《ニット:2~4万円、シャツ・ブラウス:2~4万円、Tシャツ・スウェット:1~3万円》といった記載があった。 広末を“チクリ”とイジったつもりだったのかもしれないが、高額なアパレルの料金が“二枚舌”に映ってしまったようだ。 「不倫騒動の“尻拭い”もせず、事務所を独立した広末さんが、お金がほしいのは間違いありません。ただ、そういった事情を考えても、月額1000円以下というのは、そこまで割高ではない気がします。 それにいまや、昔から広末さんを応援してきたファンは40代から50代になっているでしょうから、負担に感じる人も少ないのでは」(前出・芸能ライター) 金銭感覚の違いは、なかなかに難しい問題のようだ。