3位　やまだ

　「ヒルペコ」とは毎週木曜深夜0時20分（再放送土曜午後2時30分）から放送中の岡山・香川のランチが主役のグルメ情報番組です。 好きなお好み焼きの店　岡山ランキング1位～10位を見る＞＞＞＞＞＞

　毎月1回放送している「ヒルペコ総選挙！」は視聴者のみなさんと作るコーナーです。Park KSBアプリで「香川の好きなお好み焼き店」を聞いたところ、約800人の方から回答がありました。今回はトップ10のうち5位～1位を発表します！ ■★5位　お好み焼 ゲーブルハウス★ 【住所】香川県丸亀市飯野町東二965-3 【電話番号】0877-24-1456 【お店の特徴】 　普通のお好み焼きがおいしいのはもちろんですが、中でも豆腐や山芋をたっぷり使ったヘルシーなメニューが人気を集めています。 　また、「横綱サイズ」という、通常の2倍～3倍の大きさのジャンボサイズのものも…！　 　そして、高くそびえ立つ特大のソフトクリームも人気です。 　店主はお好み焼き関連の話題だけでなく、お店のDIYなども積極的にSNSに投稿していて、インフルエンサーとしてもちょっとした有名人。会いに行けるお好み焼き店主です。 【視聴者の声】 「お好み焼き、焼きそば、もんじゃ焼きがあり、たこ焼きも焼くことができます。お好み焼きも種類が多く、私はお豆腐が入ったふわふわ焼きが良かったです」（50代・女性） 「モダンのモツ玉にコンニャクをトッピングして食べるのが好き。辛口のソースと普通のソース、ダブル掛けでおいしく食べられます。メニューもたくさんあって、迷ってしまう。サイドメニューのウィンナー盛り合わせを注文して、鉄板の上で自分好みに、更に焼くのがたまらなくおいしいです」（40代・女性） 「サイドメニューのソフトクリーム大はインパクトも凄い！」（50代・男性） ■ ★4位　お好み焼＆もんじゃ焼 おかげさん★ 【住所】香川県仲多度郡多度津町南鴨668-6 【電話番号】0877-32-1233 【お店の特徴】 　地域の常連さんを中心に、多くの人に愛されるお店。お好み焼きはザクザクとしたキャベツの食感を残すようにしていて、食べ応えがあるのが特徴です。 　また、東京でもんじゃ焼を食べた店主がその美味しさにほれ込み、お好み焼きだけでなくもんじゃ焼きも提供しています。香川では提供しているお店が少ないもんじゃ焼きを、もっともっと広めるのが店主の夢なんだそうです。 【視聴者の声】 「お好み焼きはもちろんですが、もんじゃ焼きも美味しい」（50代・女性） 「生地がフワフワでおいしい！」（40代・女性） 「お好み焼きともんじゃ焼きの両方が楽しめる店は多くないので、おかげさんの人気の秘密は、美味しいだけでなく、両方楽しめる点にあると思います」（70代・女性） ■★3位 お好み焼 やまだ★ 【住所】香川県高松市香西西町203 【電話番号】087-881-2329 【お店の特徴】 　四国八十八カ所別格札所・香西寺の門前にある創業76年の老舗。元々は鶏肉店も経営していたため、 いろいろな部位の鶏肉を使ったお好み焼きが楽しめます。 　また、お好み焼きだけでなく鉄板焼きメニューも充実していて、休日にはビール片手に楽しむ人たちでカウンターが埋まります。 【視聴者の声】 「お好み焼きかしわがクセになる味。活気あるお姉さん方も魅力です」60代・男性） 「親子三代で通っています。お肉たっぷり入ってて食べごたえ抜群で美味しいです」（50代・女性） 「いろんな鶏の部位が入っていてほんとうに美味しい。ビッグサイズもペロリです」（30代・男性） ■★2位 さぬきお好み焼き たんぽぽ★ 【住所】香川県高松市太田上町1229-3 【電話番号】087-865-4198 【お店の特徴】 　高松市太田上町の「さぬきお好み焼き たんぽぽ」は創業46年。その名の通り、「さぬきうどん」ならぬ「さぬきお好み焼き」という独自のジャンルを築いています。 　たんぽぽの「さぬきお好み焼き」とは、小麦粉は「さぬきの夢」、豚肉は「オリーブ豚（とん）」など 地元のものをふんだんに使っています。まさに「さぬき」のお好み焼きなんですね。 【視聴者の声】 「高校時代に部活帰りによく行ってました。大っきくておいしい」（50代・女性） 「古くからある、地元のみんなに愛されているお好み焼き店です。ボリュームもすごくて、食べごたえがあります」（40代・女性） 「アットホームな雰囲気のお好み焼き店で、メニューは全体的にボリュームがあり、とても美味しいです。食べると高校時代を思い出します」（40代・男性） ■★1位 ふみや お好み焼★ ●本店 【住所】香川県高松市瓦町2丁目2-35 【電話番号】087-831-5090 ●鍛冶屋町店 【住所】高松市鍛冶屋町4-5 【電話番号】087ー821-8299 【お店の特徴】 　香川のお好み焼きといえば「ふみや」というくらい、誰もが知っているお好み焼きの名店です。 　昭和27年（1952年）創業で、現在は創業者の長男・潔さんが営業を引き継いでいます。そして次男の文雄さんは鍛冶屋町で支店を営み、本店・鍛冶屋町店の２店舗体制で父の味を守り続けています。 　ふみやの代名詞と言えば「きも玉」。牛脂でカリカリに焼いた生地の中に「きも」「砂ずり」「ハツ」「玉ひも」など様々な具材がたっぷりと入っています。 　部位によって食感が異なるため、飽きることなくあっという間に食べ終わってしまいます。 　また、冬だけのお楽しみが「かき・きも焼」です。きも焼に新鮮な地元産のカキをトッピングしたもので、具材だけでもかなりのボリューム。「香川の冬はふみやのかき・きも焼」を食べないと始まらない、という常連さんもいるほどです。 　「きも玉」と双璧の人気メニューが「かしわ玉」です。鶏肉がたっぷり入っていて、特製のソースとの相性も抜群です。 　そして、ふみやはお好み焼きだけではありません。「そば焼」や「うどん焼」もあります。中でも鍛冶屋町店だけでしか味わうことができないのが「えびそば焼」です。 　そのまま寿司ネタになりそうな新鮮で大ぶりなエビがこんなに入っていていいのか…！？と驚きます。きも玉とえびそば焼を一度に食べて帰る強者も少なくないとか… 　鍛冶屋町店のメインは文雄さんの息子さんに代替わりしています。さらに幼いお孫さんも時々お店に顔を出していて、香川が誇る「ふみや」の伝統の味を次の世代に伝えています。 【視聴者の声】 「きも玉が最高。牛脂でカリカリに焼き、新鮮な鳥もつがたっぷり。店主は以前に比べて今はすごく丸くなりました」（50代・男性） 「シンプルに美味しい。ふりかけ、青のりなし、ソースだけ。そのソースが最高」（50代・男性） 「お箸がない、マヨネーズがない、アルコール類提供なし、などのお店のルールがあり、一見さんには少しハードルが高いかもしれません…。が、笑顔がかわいい「漢（おとこ）」のオヤジと時事ネタや高松のことを話すのはとても楽しいです！」（60代・女性） あなたの好きなお店はランクインしていましたか？ 次回のヒルペコ総選挙は岡山・香川のオムライスのお店のランキングを紹介します。お楽しみに！