米国代表の元広島・ローレンス「好投できてよかった」3位決定戦で6回無失点で勝利投手!
ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 ● ベネズエラ 1 - 6 米国 ○ <11月24日 東京ドーム> 『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の3位決定戦が行われ、アメリカがベネズエラに6-1で勝利し、3位で大会を終えた。 アメリカはオープニングラウンドグループAを2位でスーパーラウンドに進み、初戦の日本戦に1-9で敗れると、続くチャイニーズ・タイペイ戦にも2-8で敗戦。連敗で迎えたベネズエラ戦に6-5で勝利し、スーパーラウンド1勝2敗で、ベネズエラと3位決定戦へ。 2日連続で対戦となったベネズエラ戦は3回に2点を先制すると、6回に2点、8回に2点と効果的に追加点を奪う。先発は19年に広島に所属したローレンスが「自分自身は全力でチームを勝たせるためのプレーをしたいという思いで投球をしてきました」と6回無失点の好投。 ローレンスは「ベネズエラの打線はとてもタフなのでどういった試合になるか。そして、ベネズエラでは3年プレーを経験し、たくさんの選手を知っていますので、そういったところで自分がどういうプレーできるか、そして、好投できてよかったと思います」と安堵の表情を浮かべた。 マイク・ソーシア監督は「最終的には銅メダルを獲得できたということにはうれしく思っています」と喜び、「とても集中力の高い試合が続きました。そういったことも含めて、選手たちの育成にとっては、大変いいトーナメントになったと思います。たくさんの素晴らしい選手たちと対戦することができました」と、選手を労うとともに、対戦相手の選手を称えた。 (ニッポン放送ショウアップナイター取材班)
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