那須焼損遺体 平山容疑者「(夫婦の暴行前後に)実行役の2人と連絡を取り合っていた」と供述
栃木県那須町で焼けた夫婦の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で再逮捕された男が夫婦の暴行前後に「実行役の2人と連絡を取り合っていた」などと話していることがわかりました。 【映像】送検される平山綾拳容疑者 平山綾拳容疑者(25)は4月、仲間と共謀して宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)を殺害したとして、13日朝、送検されました。 夫婦は実行役とみられる2人に空き家のガレージで殺害されたとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、平山容疑者が実行役2人から「『今から空き家を出ます』と電話で連絡を受けた」などと話していることがわかりました。 連絡を取る一方で、平山容疑者自身も空き家近くまで訪れていましたが、途中で道に迷い人に道を尋ねるなどしていたということです。 警視庁は平山容疑者が下見などを行わずに、受けた指示を実行役に伝達していた仲介役とみて調べています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部