「住人を長期間見ていない」 一軒家の敷地内で身元不明の男性の遺体見つかる 住人の70代男性と連絡とれず 《新潟》
村上市で18日、一軒家の敷地内で身元不明の男性の遺体が見つかりました。 遺体が見つかったのは村上市塩町の一軒家の屋外の敷地です。 警察によりますと近隣の住民から「住人の男性の姿を長期間見ていない」と市役所に連絡があり、18日午後3時半すぎ、警察と市役所職員が安否確認でこの家を訪ねたところ、屋外の敷地内で身元不明の男性の遺体を発見しました。 遺体は年令不詳、身長163センチほどで紺色のジャージの上下を着用していました。 一部白骨化していて、死後、時間が経過しているとみられています。 遺体が発見された敷地は鉄の柵で囲まれていて、空き缶などが散乱していて外からは見えづらい場所だったということです。 遺体の見つかった敷地に建つ一軒家には、70代の男性が1人で住んでいましたが、連絡がとれていないということです。 警察が身元の特定を急ぐとともに事件・事故の両面から捜査を進めています。