通勤途上、商業施設の駐車場で「自分を奮い立たせるため」グビリ…飲酒運転月15回、39歳学校事務主事を停職6カ月 鹿児島県教委
鹿児島県教育委員会は24日、体罰と交通違反で県内の学校職員3人の懲戒処分を発表した。このうち、停職6カ月となった北薩地区の県立学校の男性事務主事(39)は、乗用車での通勤途中に常習的に飲酒していた。約1カ月間で少なくとも15回にわたって繰り返したと申告したという。 県教委によると、事務主事は5月7日午前6時ごろ、北薩地区の商業施設駐車場で約20分間飲酒してすぐに、勤務する学校まで自家用車を運転した。外部から県警に通報があり発覚。同日午後の検査で基準値を超えるアルコールは検出されなかったが、飲酒運転を認めた。 4月上旬から5月上旬までの間、同様の行為を繰り返したと申告し「仕事上のストレスを解消し、自分を奮い立たせるためだった」と話しているという。
南日本新聞 | 鹿児島
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